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居酒屋さんで思い出す和食の味

鯖の味噌煮、ひじきの煮つけ、ほうれん草のお浸し、冷奴と、これらの和食料理が目の前に並べられたときは、懐かしい気持ちでいっぱいになりました。これは以前、上司に連れて行っていただいた居酒屋さんでの出来事です。私はこの会社に就職をしたことをきっかけに一人暮らしを始め、それから自炊の生活が始まりました。私は特別料理が苦手ではなかったものの、面倒くさがりな性格をしているため、丼物や蕎麦やうどんといった一品料理で済ませてしまうことが多く、このような一品、一品用意される和食料理というものが、とても久しぶりだったのです。和食というのは、実家でいつも食べていたもので、この一人暮らしが始まってからは、めったに口にしていませんでした。そんな私にとって、この居酒屋さんで出していただけた和食料理は、とても嬉しくて仕方ありませんでした。上司がこの居酒屋さんに連れてきてくださったのも、私の一人暮らしの状況を知ってくださっていたからです。そうして私は、久しぶりの和食を口にすることができ、そのまま家の味ではなかったものの、ホッとすることができました。

ほかの料理になくて和食にだけあるものは、出汁の味だと思います。かつおや昆布などの違いはあるものの、その出汁に溶ける醤油と砂糖が相まって、これこそが和食の美味しさを引き出していると思います。そんな和食料理を味わうことのできる居酒屋さんは、一人暮らしをしている私の大きな味方となってくれています。

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